loader image

Furry研究会について

Furryってなんだろう?

私達の身の回りにはイヌやネコといった身近な動物から、さまざまな野生の動物、さらには神話や絵本にでてくるドラゴンのような空想の動物まで⋯⋯。

動物をモチーフとした実にさまざまなキャラクターがわたしたちの周りにはいます。そうしたキャラクターが好きで、作品をさまざまな形で楽しんだり、あるいは作ったりもする人たち。

そんな人たちが集まってできたのが、「ファーリー(Furry)」や「ケモノ」と呼ばれるキャラクターのファン文化です。

Furry研究会の変遷

ファーリー文化の担い手の中心は若い世代で、アメリカには学生のファーリー同士のコミュニティも存在しますが、日本ではこれまで「学生」という属性で集まるようなファーリーのコミュニティはありませんでした。

そこでこのFurry研究会は、「ファーリー文化を発信する」という五月祭・駒場祭の企画をきっかけに、ファーリー/ケモノ文化に携わる東大生有志によって2018年にインカレサークルとして結成されました。

現在では早稲田大学に拠点を移して活動しており、引き続き学園祭へ参加することで研究や創作活動の成果を発表することや、着ぐるみ・イラスト・小説などの創作活動や国内各所のイベントへの参加といった活動を通じて、学生のファーリーが交流しながら親睦を深める場となることを目指しています。