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Published: 2 October 2025

NEWS

ふぁり研交流会に初めて行ってみた

やさゐ

アバン

こんにちは、やさゐです。

ふぁり研は、1〜2 ヶ月に 1 回くらいのペースで、部員同士の交流を深めるための交流会を開催している。

基本的にはただ集まってダラダラ過ごすのみで、交流以外の明確な目的はないよう。

ふぁり研に入部して若干1ヶ月、まだほとんどの部員の顔と名前を覚えられていない新入生(僕)にとってこの交流会は非常にありがたい存在。多くの部員たちが一堂に会して大学やケモノについて語り合う場。日常生活では、まず見つけることのできないケモノ好きの、大学生たちと語り合える機会は滅多にない。これを逃すわけにはいかない。

大きな期待に胸を膨らませ、僕はジャングルの奥地へと向かった…(都内某所)

はじめての交流会。入部して間もない私は、ふぁり研部員数人には会ったことあるが数十人の部員と同じ空間を共にするのはこれが初めて。

正直、かなり緊張する。 。 。

交流会入場

期待と緊張でよく分からない感情になりながら会場へ入ると、

まず目に飛び込んできたのは床に散らばった大量のケモノ同人誌たち。なんでや

さすがはふぁり研。明らかに異質な雰囲気を放つ同人誌の山に動揺せず、まるで当たり前かのように足元に並ぶ同人誌たちを拾っては眺めていた。

かなりの量の同人誌が床に広げられていたが、この写真に映る同人誌の山はある部員が全て一人で持ってきたもの。

同じく、大量の同人誌をキャリーケースにパンパンに詰めて交流会まで持ち込んだ猛者がもう一名いた。

常軌を逸している。(褒め言葉)

もちろん、私も眺めているだけではなく、しっかり中身を拝見させていただき、幸せにならせていただいた。(二重敬語)

部員との交流の合間にふぁり研グッズの在庫を購入することができた。

ふぁり研がケモノ系同人誌即売会「けもケット」に向けて毎年刊行している部誌や、ふぁり研部員が描くイラストがプリントされたステッカーの数々など、ふぁり研の展開するグッズを直接手に取って購入することができる。

ふぁり研のグッズを買える機会はさほど多くないので、とてもありがたい。

これらのグッズは部員でなくとも、けもケット等 ふぁり 研の出展するイベントで購入することができる。

すべて脳を破壊するかわいさなのでぜひ手に取ってみてほしい。もちろん私もいくつか購入したが、もっと買っておけば良かったと後悔しているくらい。

キャラクター登場

どーーーーーん!!!

これだよこれ。これが見たかったんだよ。

ふぁり研の中には、着ぐるみを持つ部員が多数存在するため、もちろん部員お抱えのかわいいキャラたちも続々登場する。

青が綺麗なこちらはボラーレくん。(@marioluigi633)

何も知らなそうな顔で突っ立っている。青色が鮮やかで激カワ。

高身長で抱き心地が最高。

これは登場中のくぬとくん。(@grin_216)

左耳が扉の上に引っかかっているのに気づいてないみたい。愛おしいね。

この可愛い見た目でトランペットが吹けます。大ギャップ萌え。

ふぁり研同士のコラボが見られるのも魅力のひとつ。

こちらは左から、いぬぼうるくん(@gaugauinunu)とクライブくん(@OMATA_DRAGON)

いぬぼうるくんは想像以上に喋って想像以上に動くし、クライブくんは想像以上にでかい。横に。本当に、写真で見るより 3 倍でかい。

しかしそれがいい。かわいすぎ。

続々と登場する着ぐるみたちに現場は大興奮。

写真撮影はもちろん、ハグや吸引(?!)など、それぞれ思い思いの方法で着ぐるみたちとふれあっていた。

その他

交流会では、部員同士の交流や着ぐるみとのふれあいのみならず、着ぐるみ制作に使う型紙となる、通称 DTD の制作もお手伝いしているそう。

体全身をラップでぐるぐる巻きにし、その上からガムテープで覆って作る DTD はとても重労働で、ひとりでの作業はほとんど不可能なので非常にうれしい。

写真はその制作風景。

ケモノ好き同士交流しながら着ぐるみ制作の裏側まで体験することができる機会は、かなり少ないので、これは非常に貴重な経験。

顔が出せないので、へそ部分を指さして元気ハツラツな笑顔を見せる現ふぁり研代表をお見せできないのが悔しい。

同じ室内で、DTD の制作が行われ、着ぐるみと戯れ、撮影が行われ、同人誌が読まれ、グッズの販売がされている。

なんでもありで、面白すぎる空間。とてもほのぼのとした雰囲気で今回の交流会は静かに幕を閉じた。

むすび

こんな感じでゆるく始まってゆるく終わったふぁり研交流会。

ほのぼのと過ごして、モフって、好きを語らう 8 時間。

部員のみんなはもちろん、獣に興味のある関東の学生は、ぜひふぁり研に入って、交流会に参加して、充実したケモノライフを送ってみてはいかが。

ちなみに筆者は、午前に授業があったためこの交流会は半分も参加していないらしい。←おい

ふぁり研公式Xの投稿

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