働かざる者食うべからず
アバン
「仕事のために生きるのか、仕事によって生きるのか、人生はそのどちらかしかない」
ロシアンブルーの『ロシ原クエ彦』は同級生である『茶トラ沢タピオ』の誘いによって様々なアルバイトを掛け持ちする大学生だ
個性的な先輩の下で、お金のため、経験のために仕事にいそしむ
ジト目で冷めてるリアリストなクエ彦と、対象的に明るく活発なタピオ
正反対な性格だけれど、だからこそ互いに補い合える
誰かの仕事に支えられ、誰かの仕事を支えていくように、二人の暮らす広い都会も支えているのは積み重ね
働け、はたらけ！ お兄さん！
急募！ 明るく元気な方！！
ストーリー on 働くお兄さんHP
アットホームな職場です！
元気が取り柄の三毛猫・茶トラ沢タピオと、ややひねくれたロシアンブルー・ロシ原クエ彦。
様々なアルバイトを経て仕事の楽しさや大変さを学ぶ二匹は今日も今日とてアルバイト先へ向かう
もっと、”猫の手を貸したい系アニメ”！
イントロ
「週刊！ ケモノ部」とは投稿主のノブが世界にあふれるケモノコンテンツを収集しそれを毎週紹介するものである
ケモノ部
さぁて期間が空いてしまったケモノ部だが、今週はしっかりお届けするぞ！
今回紹介するアニメはズバリ、「働くお兄さん！」だ！
二人の猫が様々なアルバイトを通じて多種多様な教訓や価値観を知っていく作品
5分未満のショートアニメで手軽に見られるのも特徴だ
シリーズとしては2期まで制作されていて、今なおファンの多い作品と思う
遠いようで近い二人のこそばゆい距離感も見逃せないぞ！
概要
キャラクター
茶トラ沢タピオ
元気と明るさが取り柄の三毛猫
体力には自身があり、異常なまでの前向きさが取り柄で色んなアルバイトに興味津々の虎柄の猫。
地方出身の一人暮らし。好奇心旺盛で、コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くなれる。
キャラクター on 公式HP
不快指数がマイナス方向にカンストしたような性格で、ロシ原を「クエピー」や「クッピー」など、変わったあだ名をつけて呼んでいる
毎回呼び方が違うし深い意図は無いのかもしれないが、何度訂正されてもやめない
どう見ても茶トラだが、公式設定によれば三毛猫だそう
確かに、三毛猫のオスって激レアだからね
ロシ原クエ彦
猫なのに高いところが苦手
いつもツンとした態度でなかなか心中を読みづらいが、けしてニヒリズムには傾倒しない芯の通った男
何より大切になのは家族で、金にうるさいのもそのためだと思われる
キャラクター on 公式HP
猫なのに高いところが苦手
いつもツンとした態度でなかなか心中を読みづらいが、けっしてニヒリズムには傾倒しない芯の通った男
何より大切なのは家族で、金にうるさいのもそのためだと思われる
名前を呼んではいけないその動物
タピオたちのバイト先に現れる謎の動物
すべてが謎に包まれている。
キャラクター on 公式HP
毎度毎度、突然現れてはなにか格言めいたことを言い残して行く謎の存在
コアラのような見た目であるが、その他一切のことは不明
たまに深い
ストーリー
「やあみんな！」というのはタピオのセリフだが、さも視聴者を認知しているような台詞回しはさしずめアルバイト系YouTuberといったところだろうか
ならばそんなタピオの空回りするテンションを諌めるロシ原はツッコミ役で、つまりはコントというわけなのだ
ともかく、このアニメはそんなテンション高めのタピオと低めなロシ原の二人が一緒にアルバイトをしている様子を見るものである
共に働く二人でも働く理由はそれぞれ違う
あるときは配達員、またあるときは水族館で……
一クセも二クセもある先輩のもとで全身全霊バイトに励む
格言
“名前を呼んではいけないその動物”による的を射ているようないないような、ともかくなにか考えさせられる格言の数々
誰にどの言葉が響くかは分からないが、主に響いた言葉を一つ紹介する
「給料の使い道におもいを馳せる時間が、人を大人にかえていく」
むすび
久しぶりの更新となったケモノ部、いかがだっただろうか
今回紹介した「働くお兄さん！」は、主が高校生の頃に視聴し、そして大学生になった今見返しても良作だと言い切れる作品だ
放送当時マイナビバイトとのタイアップを組んでいたということもあり、働くという事の意義や魅力がよく描かれている
貴方はなんのために働きますか？
ケモノ部では紹介してほしいコンテンツを常に募集している
有名無名問わずケモノなら何でもOKだ！
ぜひとも下のフォームか、主のTwitterまで連絡をしてくれ！
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