新入部員からOBまで、たくさんの人と獣が集う交流会
アバン
2025年4月から5月にかけて行われたFurry研究会 ―ふぁり研 の新歓。
その締めくくりといえるような時期に都内の公民館で交流会が行われた。
個性豊かな部員とケモノが集まるこの会、いったいどんなことが待ち受けているのだろう……。
▼公式投稿
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イントロ
「週刊!ケモノ部」とは世界にあふれるケモノコンテンツを収集しそれを毎週紹介するものである
ケモノ部
今回の記事は、これまでのケモノ部とはちょっと趣向を変えてふぁり研内で行われた交流会の様子を紹介するぞ!
「ふぁり研って何をやってるの?どんな感じなの?」
と気になっているそこの君、必見だ!
概要
本記事では、交流会内の様子についていくつかの活動を取り上げて書いてみる。
まず、交流会は主に次のことをして部員それぞれで楽しんでいる。
・絵を描く(ホワイトボードやタブレット端末にてライブドローイングが行われるよ)
・着ぐるみを作る(助言を受けながら作業ができるよ)
・たくさんの部員同士で歓談する(毎週の活動日に会えない部員とも話せるよ)
・ケモノさんと交流する(撮影もハグもたくさんできるよ)
交流会でやることはほとんど決まっていないので、各部員がそれぞれ自由に過ごしている。
今回は「着ぐるみを作る」「ケモノさんと交流する」について紹介していく。
・着ぐるみを作る
ふぁり研には制作に長けた先輩方がたくさんいる。そのため、何かわからないことがあったり、アドバイスをいただきたくなったりしたときに容易に聞くことができるのもこのサークルならでは。
交流会では制作するための部屋が設けられており、実際に作っているところを見学することができた。制作をしたことも、その様子を見たこともなかった筆者にとって「このように作ってるのか~」と新たな気付きを得てとても興味深かった。

さらに、これから制作を始める部員は、この日に自身の身体の型取りをしていた。上の写真がその様子で、他の部員に協力してもらいながらラップやガムテープなどを使って新たな着ぐるみ制作の準備に取り掛かっていた。
大人数が集まる交流会だからこそ、一人だけでは難しい作業も簡単に進めることができる。
・ケモノさんと交流する
交流会では、部員がオーナーであるケモノたちと写真を撮ったり、遊べたりする。
なかなか会う機会の少ない彼らとふれあえる場となっている。

右にいるのはドラゴンの「クライブ」くん
(リンク先で彼らのTwitter(𝕏)をCheck!!)
こうして集まる場では
ケモノどうしの関わりも見所。
室内で寝ている子も、ニンゲンと遊んでいる子もいて、どこも目が離せません。おや?写真を撮っていると、
どうやらカメラを向けていた
筆者に気づいたようですよ……?

一歩ずつ近づいてきて……

こちらに向かって手を振ってくれました。
愛らしいですね!!!!!
それまでケモノさんたちとふれあう機会が少なかった筆者も、こんな感じで撮影したり、遊んでいるところを見たりして、そしてその楽しさを共有していくうちに世代問わず多くの部員と交流を深めることができた。
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そうこうしているうちに、交流会は閉会の時間に。
惜しみながらもケモノたちに別れを告げ、部屋の片づけをし、交流会の会場を後にした。
「わ~、楽しかったな、また遊べるといいな、もっとこんな話がしたいな。」
撮った写真を見返しながら、私はこの記事を書くのだった。
むすび
初めまして、今年度からふぁり研に所属している「戌守」です。
今回は交流会についての記事ということで、”僕”視点での様子を書かせていただきました。
普段の活動で交流が少ない部員とも、初めましての新入部員とも、ケモノに対する愛を語ったり写真を撮ったりする中で親睦を深めることができて楽しかったです。
当日の雰囲気が少しでも伝わったならうれしいですし、とても伝わったなら喜びます。
この交流会のことはやさゐさんも書いているので、そちらの記事もぜひ読んでみてください!!
今後のふぁりレポもお楽しみに!
ケモノ部では紹介してほしいコンテンツを常に募集している。
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