人生を変えるステージが今！
アバン
主人公のムーンは子どものころに見た劇場のステージに魅入られ
そして「ムーン劇場」の支配人となった
しかし、栄えていた頃とは打って変わって今や経営困難な状態に…
自分の愛した劇場を守るため、大規模な歌のオーディションの開催を決定！
最終的にステージにあがる参加者は6名
しかし、彼らの現状もまた厳しく…
各々が未来を変えるために
さまざまな奮闘を描いたミュージカルアニメ！！
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界
prime video
バスター・ムーンが経営する”ムーン劇場”は観客が減り倒産の危機を迎えていた
なんとか劇場を立て直したいバスターはかつてない歌のオーディションを開催することに！
主要候補は6名
人生を変えるチャンスを掴むため、参加者たちはそれぞれの想いを胸に劇場へ集結する…。
イントロ
「週刊！ ケモノ部」とは世界にあふれるケモノコンテンツを収集しそれを毎週紹介するものである
ケモノ部
今回紹介するのは「Sing/シング」という映画だ
本作品はアメリカで制作され、日本では吹替版が2017年3月に公開された
「ミニオンズ」や「怪盗グルー」などで有名なイルミネーション・エンターテインメントが制作した、長編ミュージカルアニメーション映画である
主人公のムーン、個性豊かな動物たち
それぞれの人生のために想いを込めたショー
その歌声・パフォーマンスが私たちを魅了する！
そして誰もが一度は聞いたことがあるヒットソングや豪華なキャスト陣！
まさに「歌」で元気がもらえる本作の魅力をご紹介しよう！！
概要
あらすじ
コアラのムーンは６歳のころに父親に連れられて見た劇場のショーに魅了され、宇宙飛行士の夢を捨て「ムーン劇場」の支配人になった
しかし、公演はどれもいまいちな結果が続き、ついには倒産の危機に立たされてしまう
現状を打開するため賞金1000ドルで歌のオーディションを行おうとするが
イグアナの劇場事務員ミス・クローリーの手違いにより賞金10万ドルと書かれたポスターがムーンのチェックなしで街にばらまかれてしまう
翌日、ムーンのもとに街中から大勢の動物がオーデションのために集まり、賞金が間違っていることに気づかないままムーンはオーディションを開始する
最終的にオーディションを通過し、ステージに立つことになったのは６名
本番に向けて気合を入れ、練習を始めようとするのだが…？
登場キャラクター
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS THE GRINCH AND DR. SEUSS CHARACTERS © & ™️ DR. SEUSS ENTERPRISES, L.P.
バスター・ムーン（CV:内村光良）
主人公のコアラ。楽天的な性格であり、劇場を何よりも愛している。相手の才能を的確に見抜く目を持っているが、本人の意思を無視して自分の意図通りにパフォーマンスをするように言いつけるなど、少し強引なところもある。CVは『世界の果てまでイッテQ!』など様々な番組で司会を務めている内村光良さん。本作では他のキャストに引けを取らずムーンの性格に陽気な声がとてもよく合っている。
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS THE GRINCH AND DR. SEUSS CHARACTERS © & ™️ DR. SEUSS ENTERPRISES, L.P.
ロジータ（CV:坂本真綾）
ブタのロジータは、25匹の子どもの母親で毎日子育てに追われる専業主婦。歌が上手いことを子どもたちに冗談だと思われ、夫のノーマンにも日々の仕事疲れで相手にしてもらえない。自分の歌の実力を試すためにムーンのオーディションに参加するが、見た目にインパクトがないといわれ同じブタのグンターと組まされてオーディションを通過する。しかし、グンターのようにダンスが上手く踊れず苦悩する。
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS THE GRINCH AND DR. SEUSS CHARACTERS © & ™️ DR. SEUSS ENTERPRISES, L.P.
グンター（CV:斎藤司）
オーディションではレディー・ガガの「バットロマンス」を披露し、ムーンによりロジータのペアとして組まされる。非常に陽気な性格でパートナーのロジータをよく励ましている。ダンスがキレッキレ。CVはお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さん。Youtubeの「ユニバーサル・ピクチャーズ公式」では2人のコラボ動画が挙げられている。
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS THE GRINCH AND DR. SEUSS CHARACTERS © & ™️ DR. SEUSS ENTERPRISES, L.P.
ジョニー（CV:大橋卓弥）
ゴリラの少年。父は盗賊団のリーダーであり、ジョニーに賊団のリーダーの後継ぎを期待していたが、当の本人は後継ぎを望んでおらず歌手になる夢を抱いている。ムーンからの絶賛を受けてオーディションを通過するが、ある日の計画失敗をきっかけに父親含むジョニー以外の盗賊団は捕まってしまう。後日、面会に行くも父親から絶縁を告げられてしまう
CVは「奏」や「全力少年」などの曲で有名なスキマスイッチの大橋卓弥さん。吹き替え声優は初挑戦だが、少年のような透明感のある爽やかな歌声がジョニーにとてもマッチしている。
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS THE GRINCH AND DR. SEUSS CHARACTERS © & ™️ DR. SEUSS ENTERPRISES, L.P.
アッシュ（CV:長澤まさみ）
ヤマアラシの少女。彼氏のランスとバンドを組んでおり、サブボーカルを務めている。気分が盛り上がるとリードボーカルのランスの声をかき消すほどのパワフルな歌声で目立ってしまうためよく注意される。オーディションには2人で参加したが、通過したのはアッシュのみ。これをきっかけに2人のすれ違いが起きてしまう
また、ムーンには年相応のティーンエイジャーらしいポップスを歌うように指示されるが、納得できずに自分で作詞作曲を始める。
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS THE GRINCH AND DR. SEUSS CHARACTERS © & ™️ DR. SEUSS ENTERPRISES, L.P.
マイク（CV:山寺宏一）
ネズミのマイクはストリートミュージシャンとして生計を立てている。音楽院を出ており歌唱力や演奏はプロ並みだがプライドが高く、自己中心的な性格。その性格ゆえに、オーディションでは緊張して歌えないゾウのミーナを容赦なく追い払った。また、自分が誰よりも優れていると思っており、賞金の10万ドルを獲得できると信じて疑わない。
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS THE GRINCH AND DR. SEUSS CHARACTERS © & ™️ DR. SEUSS ENTERPRISES, L.P.
ミーナ（CV:MISIA）
内気なゾウ、ミーナは極度の恥ずかしがり屋であがり症。家族に歌の実力を認められており、歌のコンテストのポスターを見てオーディションに参加する。しかし、オーディションでもあがり症がでてしまいまともに歌えずに終わってしまう。家族に励まされ背中を押される形でもう一度ムーンのもとを訪れるが、話を聞いてもらえずショーの裏方の仕事を依頼される。断り切れずやむなく裏方の仕事を引き受けることに…
CVは有名歌手のMISIAさん。吹き替え声優は初挑戦だが、映画の大役を担い、素晴らしい歌声を披露する
見どころ
本作の魅力は何といっても有名アーティストの楽曲60曲以上が物語の中に織り込まれているところである。アメリカで制作されたこともあり海外の曲が多いが、日本の曲も使われており、テレビやYoutube、BGMなどで誰もが一度は聞いたことのある曲がダイジェストで流されている。特にオーディションでは動物たちの個性にあった曲とその歌声を聞きことができる。また、吹替版では上記のキャスト以外にも有名な声優やアーティストが曲のカバーしており、ここでしか聞くことが出来ない歌声が本作の魅力を引き出している。そして、ラストではステージに上がる参加者たちがそれぞれの想いを込めた曲、そしてその歌声が心に響き渡る！！！
むすび
今回は「Sing/シング」についてご紹介しました！
ラストで動物たちが歌うシーンは大好きで私もよく聴いてます。公式から見られるよ！
当たり前のことではありますが、みんな歌がめちゃくちゃ上手だし、吹き替え初挑戦の方もそんなこと感じさせないほど物語に溶け込んでいて…
そこがこの作品の魅力をさらに引き出しているのではないかと思いました！
この作品には「Sing/シング:ネクストステージ」という続編があります。この作品も今後紹介しようと思いますが、本当に！最高なので！！是非見てください！！！
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました！！！
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むく @Mukuno_ki31
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