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Published: 16 June 2022

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「週刊! ケモノ部」vol.1【TUNIC】

ノブ

勇敢であれ、子ギツネよ !

アバン

謎の遺跡、失われた伝説……あなたの知っていることはあまりにも少ない

――冒険のときだ――

荒廃した島に打ち上げられた子ギツネが進むべき道は一つだけ
荒れた遺跡に立ちふさがる敵や難解なパズルが行く手を阻む

――謎を解け――

先へ進むため……そして、真実へたどり着くため
探索に制限はない。挫折し、戻り、気づき、また進む

勇敢であれ、子ギツネよ

物語は、小さな砂浜で目覚めることから始まる

・不気味な森、乱雑にそびえる遺跡、迷路のような地下墓地から構成される敵意に満ち、複雑に絡み合う世界を探索

・地下深くや雲の遙か上、その他の前人未踏の場所に住まう強大なボスとの戦闘

・ヒントやフルカラーのオリジナルイラストが多数掲載された、失われた説明書のページを収集

・旅の助けとなる秘密の財宝を発見

・秘密の遺物や秘密の技術、秘密のパズルなど… とにかく解明すべき秘密が目白押し!

steamストア

イントロ

「週刊! ケモノ部」とは投稿主のノブが世界にあふれるケモノコンテンツを収集しそれを毎週紹介するものである

ケモノ部

さて今回から始まったケモノ部だが、さっさくイントロ前から記事を間違えたかと戸惑った人もいるかもしれない
しかし安心されよ、こここそがケモノ部で間違いない
本日より始まったこの企画、悩みに悩みんだ末初めに紹介するコンテンツが決まった

もうすでにネタバレしてしまっているが、そう「TUNIC」である!
主の中で今このゲームが一番熱い!まもなくPS版が発売されるのに先駆けてケモノ部からも猛プッシュする!

みなさん可愛いからと侮るなかれ、こいつはポップなソウルライクだ!

概要

世界観

TUNICの魅力は何といっても世界観にある
多くを語らないゲームスタイルであるからこそ知りたい、解明したいという欲求が沸き立ってくるのだ

遺跡、地下墓地、異世界?、泉、敵、……

思う存分探索し、世界の謎を解明していく感覚はぜひ皆さんにも味わっていただきたい
気づけばこの世界の虜になっていることだろう

このゲームの面白さの一つに「説明書」というシステムがある。一見何処にでもありそうなものだと思うかもしれないが甘く見てはいけない

なんとこの説明書、ゲーム内の独自言語で書かれているのだ!

つまり「読めない」!

だが、そんなことなど些細な問題であるとすぐに気づくだろう
なにせ独自言語はなにも聖典のページだけに使われているのではないからだ
マップの至るところにある石碑はもちろん、よく使用する道具の名前すらも読めないことがある

これはこまった!……とはならないのがこのゲームの凄いところで、読めないからこそ色濃く重要なことが見える仕掛けになっているのだ

もちろん、すべて解読可能なのではあるが……

戦闘

イントロでソウルライクと宣言したように、このゲームは戦闘においてもプレイヤーを飽きさせない
ヒット&アウェイを基本として、ゲームを進めるうちにだんだんと自分のスタイルが固まっていく
しかし、ザコ相手にパターン化できてもボスの初撃はやはり躱せないものだ

だから何度も攻撃を受け、そのパターンを学び、スタミナを管理し、いずれ完封する
これこそ戦闘!これこそゲームだ!

あと、ボス前セーブは忘れないようにしよう!(できれば……)

進行

明るくパステル調な雰囲気の中で荒廃した島を探索していくうちに、物語はゆっくりと進展していく
まったり隠し宝箱を見つけたりしながら世界観に浸って散策するのもいいだろう
こういうときに説明書は役に立つ
進むべき道に迷ったら説明書を開き、見逃していることないか探してみよう
きっとそのたび新しい発見があるはずだ

はじめは戦闘も余裕で、素直に楽しくゲームを進めていける
だが、物語の宿命か、だんだんと世界はシリアスな雰囲気を帯びていく
それに比例するように敵は強くなり、遺跡の謎もまた増えていく
もしかしたら、なぞ解きをしている暇もなくなるかもしれない
この謎を後回しにするかはプレイヤーの選択次第だが、とにかく最後までたどり着くこと。それが重要だ
安心してほしいのは、最後の最後まで、謎を解くために来た道を引き返せるということだ

そういうわけで、ゲームも終盤にさしかかる
すると当然ラスボスの正体も明らかになる
そして、ここからがこのゲームの本番だ

すべての謎は解けたか?

むすび

今回のケモノ部、いかがだっただろうか
大好きなTUNICに対して何か失礼をしていないかと心配になってしまうのは主がまだ初心だからだろう
これからも毎週更新を頑張っていくところだが、遅筆故遅れていたらせかして欲しい。主はさぼり魔なので

また、主と一緒に記事をケモノ部で記事を書きたいという人がいればぜひとも声をかけてほしい
皆さんきっと推しているものがあると思う
よかったらその思いを記事にして公開しよう!

より良いケモノ界隈の発展へむけて……んじゃね! また来週!