静寂の冒険
アバン
かつて、山々に囲まれた王国があった
青々と茂る森が敵から守っている
金鉱脈があり、門の向こうには大きな堀に長い河が流れている
首都の名は “キング・キャピタル”
しかしある日、大地から怪物が噴出した
震える大地が裂け、土埃が舞い上がる
一瞬にして、怪物たちが”キング・キャピタル”を占拠したのだ
その日、首都は失われ、王国は滅亡した
しかし、この災難を知る者は街の外にはいなかった
数日後、たった一人の生存者が
怪物の名前を叫びながら密林の外の村まで何マイルも歩いてきた
「ビースト！血と肉の獣だ！」
叫んだ後、彼の体は崩れ落ち、息は止まった
都に向かう道は危険極まりない
それでも、鎧と剣を身につけた特別な勇者がいる
森の奥深くへ分け入り、金鉱を横切り、長い河を渡る
“ビースト”を殺し、首都を奪取しようとした
しかし、今日に至るまで、誰ひとりとして帰還することはできなかった……
全世界は徐々に終わりを迎え、誰も救われることはない
ホワイトウルフ王国を滅ぼした恐ろしい怪物、「ビースト」を倒さなければ、
すべてが好転することはない「キング・キャピタル」への道中で目覚めたあなたには、選択の余地はない
森を越え、谷を越え、長い川を渡り、「キング・キャピタル」を目指す
無数の敵を全滅させ、自分自身の伝説を始めるのだしかし、君はただの凡人だ
能力を高める装備もない
あるのは小さな鉈と自分の心、そして仲間だけだ忘れないでほしいのは、あなたはここに来るべき英雄ではないということだ
steamストアページ (2023.7.24) www.DeepL.com/Translator で翻訳
全世界の栄枯盛衰を背負うべきではないのかもしれない
一人の凡人の能力には、結局のところ限界があるのだから
イントロ
「週刊！ ケモノ部」とは投稿主のノブが世界にあふれるケモノコンテンツを収集しそれを毎週紹介するものである
ケモノ部
さぁ今回紹介するのは先週デモ版が公開されたSilenced！
すでに知っている方もいると思うが、作者は知る人ぞ知るTFゲーChangedの作者であるDragonSnowさんの第二作目となる作品だ！
(Changedを知らないという方はぜひこの記事をみてほしい！)
Changedと似ている点として、物語に分岐があることで豊富なエンディングが存在する点や、隠し要素が豊富で小ネタが詰まっているという点がある。そのため、ずっと遊んでいて飽きない作品に仕上がっている。また、今作からはゲームで詰まってしまわないようにお助け要素も用意してある
ゲームの基本はダンジョン探索型の「ROGUE」スタイルのアドベンチャーゲームとなっている
概要
ストーリー
Silencedでは、ビーストの襲来によって西の街から逃げてきたホワイトウルフの小説家アイを操作しながらパズルやダンジョンを攻略しながら進んでいく
キングキャピタルの陥落からどのくらい時間がたったのだろうか
この先どのように生き延びればいいのか
目的を持たないままキングキャピタルに向かう主人公
しかしその行く手を阻むものは主人公と遊びたがる森の妖精たち、何かによって突然変異したねばねばのモンスター達。そしてすべてにかかわってくる古代文明とは一体何なのか
キングキャピタルに行く途中で主人公はモンスターに襲われている最中の技術者ココと出会う
彼は発明家であり、師匠である行方不明のマスターを探していた。しかし、マスターが消えてから長い時間が経ち、ココは孤独と絶望に打ちひしがれていた。主人公はそんな彼と旅をともにすることを決意する
分岐を繰り返し、王国の秘密や古代文明の謎を追いながら”ビースト”を倒す旅が始まる
ゲーム性
プレイヤーは主人公を将棋の駒のように動かしながら敵をばったばった倒していく
敵との距離を保つことも重要だ。敵はある一定の法則に従って主人公に近づいてくるので敵の法則性を見出しながら次の行動を決めなければならない。Changedと比べると１ステージごとに自動でセーブされるのでかなり良心的な難易度であるが、慎重に行動しないとすぐにやられてしまう
隠し要素そのものはストーリーにはあまり影響しないが、あるものに触れたりすると登場人物のモフモフタイムや隠しステージへ進むことができる
むすび
現段階では日本語版が存在しないが、前作がそうであったように今回も日本語版がいつか出ると思われる
今回β版が公開されたということで早速遊んでみたわけだが、やりこみ要素があるだけ奥深さを感じられてゲームが完成するのが楽しみだ！
ケモノ部では紹介してほしいコンテンツを常に募集している
有名無名問わずケモノなら何でもOKだ！
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